「百年法」 [読書]
近未来の日本。
結構リアルで、私がこの人だったらどうしただろうと、
いろいろと考えさせられる本でした。
こういうありそうな設定では、
ラストがすっごく重要なのだけれど、
この終わり方、わたくし非常に納得いたしました。
面白かったです。
右足親指骨折は無事にくっついて
めでたしめでたしなのだけれど、
ちゃんとくっつくようにと伸ばしっぱなしにしてきた親指が
ここにきてなんと曲がらない!
ということで第二段階。
関節がちゃんと曲がるように自主リハビリです。
4週間ほど曲げずにいると、
関節って曲がんなくなっちゃうんだね・・・。
歳とってからの骨折が大変ってこういうことなんだね・・・。
リハビリ、がんばりますっ!
「一路」 [読書]
涙あり笑いあり、
人情ありせつなさあり、
陰謀あり正義ありの
言うなれば歴史ロードムービー!
わたくし三度泣きました。
やっぱり、浅田さんはよい。
読みたいけど、読んだら終わってしまう…
浅田さんの小説を読むときはいつもそんな
読む前からせつない気分。
さて、
右足親指の骨折はほぼ完治。
ほぼ、というのは明日もういちど病院に行くお約束をしているから。
今週の初めから「もうギプスははずしてOK」のお許しをいただき、
そぉ~っと普通に歩き始めました。
痛くはないので、多分明日で卒業だと思うのだけれど…。
とはいえ、
腱鞘炎は相変わらず。
こっちはなんとかだましつつ使っていくしかありませんね。
今日はまた30℃を越えたようですが、
いろんなところに秋が見え隠れ。
半身創痍 [読書]
結構期待して読んだのですが、
ミステリというよりも、私の苦手なタイプの本でした。
上川隆也さん主演で映画化。
ちょっと面白そうだなって思ったんだけどな。
さて。
右手首の腱鞘炎も完治せぬまま、
右足親指の骨折という災難です。
嗚呼、なんだろう。。。
一週間しか経っていないのでまだまだ予断は許さぬ状態ではありますが
幸いなことに先日のレントゲンではきれいにくっついておりました。
何が悲しいって、買ったばかりのサンダルが履けない(大泣)。
かなり凹んでますが、
それでも私は長い人生から、
悪いことの後にはきっといいことがあるということを知っている。
これくらいで済んでラッキーと、笑い飛ばすことにしよう。
倍返しだ! [読書]
お暑うございます… [読書]
浅田さんの作品は私にとって安心して読める精神的必需品。
『歓喜の仔』は、もう、ホントに暗くてやるせなくて切なくて…
たまらなく辛いお話なのだけれど
あのね、どうして人類は滅びないのだと思う?
そんなお話。
『エンジェルフライト』は海外で亡くなった方をご遺族の元へ届けるという
国際霊柩送還士のことを書いたノンフィクション。
世の中にはまだまだ私の知らないことがたくさんある。
お久しぶりです。
お元気ですか?
梅雨明けと同時に連日猛暑日の東京です。もう溶けそうです。
先日猛暑日の中、20分程歩いたら目眩がしてきたので、
無理はしないことにしました。
しょうがないです。トシとっちゃったんだから。
まだまだ頑張ってしっかり働いてちゃんと税金納めますよ!
腱鞘炎も微妙によくなってきたと思いきや、
喉が痛くて鼻水が…どうも風邪ひいたらしい。
早く寝なくちゃと思いつつ本日娘は出張で、
鬼の居ぬ間のワインで夜更かしです(笑)。
どこか、行ってる? [読書]
読んでいたのにすっかり忘れていました。
やっぱりその都度ちゃんと残しておかなくちゃダメですね。
ミステリじゃなくてちょっと不思議なおはなし。
沖縄在住の作者。
沖縄の香り…いや、匂いだな…がします。
私、行ったことないんだけど(笑)。
恒川さん、大好きな作家さんのひとりです。
GWと言っても普段と変わりなし。
イージートーン新しいのを買ったのと
気候がいいのとで
最近、てくてくよく歩いています。
老化は足からっ!
ご無沙汰です。 [読書]
『悪の教典』、『ソロモンの偽証』と、内容の差こそあれ
奇しくも学校モノが続きました。
そして『冷血』。嗚呼あの高村さんが帰ってきた!
でもやっぱり事件があって刑事が出てきて犯人が捕まって…っていう
そこで終わる高村小説ではなく。
もういちど『太陽を曳く馬』を読み直してみようかと思ってる。
それにしても図書館利用組に上下(もしくはそれ以上の)巻はキツイです。
時間がなくて、パソコンの調子も悪くて、おまけに右手首腱鞘炎(涙)。
週2回整骨院に通ってます。
ごめんね、私の右手首。
それでもこのごろは娘と「今週もお仕事頑張った!」と
週末おうちワインを楽しむ余裕もできました。
あ、違うか…「飲まなきゃやってられっか!」か(笑)。
『このミステリーがすごい!』大賞10周年記念 10分間ミステリー [読書]
『このミステリーがすごい!』大賞10周年記念 10分間ミステリー (宝島社文庫)
- 作者: 『このミステリーがすごい! 』大賞編集部 編
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2012/02/07
- メディア: 文庫
あ、私、本屋さんを覗いてる…という日が増えてきて、
本を読む時間が毎日の生活の中に戻ってきた。
仕事を増やしたので、今年は1日も仕事をしなかった日が3日しかなかったけど、
あんまり大変って気がしないんです。
新しい職場は、本当にいい人たちばかりで、
こういうことがなければこの人たちとは一生出逢うことはなかったんだなと思うと
なんだか不思議な気持ちになります。
やはり人生に無駄なことは何もないのでしょう。
ってわけで、勤労感謝の日に朝からずっと仕事してました。
でも、そういう人、たくさんいるんだよね。
ご無沙汰です。 [読書]
覚えているのはこれくらいかな…。
なかなか読む時間がなくて。
この中でいちばんのおすすめは『ピエタ』です。
すてきなお話でした。
パソコンの調子があまりよくないのと、
仕事をど~んと増やしたので、
なかなか更新もままなりませんが、
ゆるゆると再開いたします。
おひまなときに、どうぞいらしてください。
「かいさん!」と言って壊れちゃうのは、
ドラえもんの「ポータブル国会」でした。
本日ばたばたとあっけなく可決した法案。
なぜに今まで可決できなかったのか、不思議でなりません。
しっかり仕事してください。
「家政婦のミタ エピソード・ゼロ」「極北ラプソディ」 [読書]
ん~。
ドラマのおさらいとまとめってとこでしょうか。
この極北シリーズは、私が北海道出身ということもあり、
非常に興味深く読んでいます。
久世先生の言葉は今悩んでいる人の心に「ぽっ」と灯りを灯してくれるのではないでしょうか。
これでもう極北の医療は大丈夫ですね!
(・・・って、現実もこんなふうに上手くいくといいんだけど)
バチスタやアリアドネのようなミステリではありません。
さて、
東京は雪です。
夜中、ふと目が覚めたら窓の外がほんのり明るくて、
嗚呼きっと朝の町は雪化粧・・・と思った途端、また眠ってしまいました(笑)。
雪は音をたてて降るのです。