お暑うございます… [読書]
浅田さんの作品は私にとって安心して読める精神的必需品。
『歓喜の仔』は、もう、ホントに暗くてやるせなくて切なくて…
たまらなく辛いお話なのだけれど
あのね、どうして人類は滅びないのだと思う?
そんなお話。
『エンジェルフライト』は海外で亡くなった方をご遺族の元へ届けるという
国際霊柩送還士のことを書いたノンフィクション。
世の中にはまだまだ私の知らないことがたくさんある。
お久しぶりです。
お元気ですか?
梅雨明けと同時に連日猛暑日の東京です。もう溶けそうです。
先日猛暑日の中、20分程歩いたら目眩がしてきたので、
無理はしないことにしました。
しょうがないです。トシとっちゃったんだから。
まだまだ頑張ってしっかり働いてちゃんと税金納めますよ!
腱鞘炎も微妙によくなってきたと思いきや、
喉が痛くて鼻水が…どうも風邪ひいたらしい。
早く寝なくちゃと思いつつ本日娘は出張で、
鬼の居ぬ間のワインで夜更かしです(笑)。
どこか、行ってる? [読書]
読んでいたのにすっかり忘れていました。
やっぱりその都度ちゃんと残しておかなくちゃダメですね。
ミステリじゃなくてちょっと不思議なおはなし。
沖縄在住の作者。
沖縄の香り…いや、匂いだな…がします。
私、行ったことないんだけど(笑)。
恒川さん、大好きな作家さんのひとりです。
GWと言っても普段と変わりなし。
イージートーン新しいのを買ったのと
気候がいいのとで
最近、てくてくよく歩いています。
老化は足からっ!
ご無沙汰です。 [読書]
『悪の教典』、『ソロモンの偽証』と、内容の差こそあれ
奇しくも学校モノが続きました。
そして『冷血』。嗚呼あの高村さんが帰ってきた!
でもやっぱり事件があって刑事が出てきて犯人が捕まって…っていう
そこで終わる高村小説ではなく。
もういちど『太陽を曳く馬』を読み直してみようかと思ってる。
それにしても図書館利用組に上下(もしくはそれ以上の)巻はキツイです。
時間がなくて、パソコンの調子も悪くて、おまけに右手首腱鞘炎(涙)。
週2回整骨院に通ってます。
ごめんね、私の右手首。
それでもこのごろは娘と「今週もお仕事頑張った!」と
週末おうちワインを楽しむ余裕もできました。
あ、違うか…「飲まなきゃやってられっか!」か(笑)。
『このミステリーがすごい!』大賞10周年記念 10分間ミステリー [読書]
『このミステリーがすごい!』大賞10周年記念 10分間ミステリー (宝島社文庫)
- 作者: 『このミステリーがすごい! 』大賞編集部 編
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2012/02/07
- メディア: 文庫
あ、私、本屋さんを覗いてる…という日が増えてきて、
本を読む時間が毎日の生活の中に戻ってきた。
仕事を増やしたので、今年は1日も仕事をしなかった日が3日しかなかったけど、
あんまり大変って気がしないんです。
新しい職場は、本当にいい人たちばかりで、
こういうことがなければこの人たちとは一生出逢うことはなかったんだなと思うと
なんだか不思議な気持ちになります。
やはり人生に無駄なことは何もないのでしょう。
ってわけで、勤労感謝の日に朝からずっと仕事してました。
でも、そういう人、たくさんいるんだよね。
ご無沙汰です。 [読書]
覚えているのはこれくらいかな…。
なかなか読む時間がなくて。
この中でいちばんのおすすめは『ピエタ』です。
すてきなお話でした。
パソコンの調子があまりよくないのと、
仕事をど~んと増やしたので、
なかなか更新もままなりませんが、
ゆるゆると再開いたします。
おひまなときに、どうぞいらしてください。
「かいさん!」と言って壊れちゃうのは、
ドラえもんの「ポータブル国会」でした。
本日ばたばたとあっけなく可決した法案。
なぜに今まで可決できなかったのか、不思議でなりません。
しっかり仕事してください。
「家政婦のミタ エピソード・ゼロ」「極北ラプソディ」 [読書]
ん~。
ドラマのおさらいとまとめってとこでしょうか。
この極北シリーズは、私が北海道出身ということもあり、
非常に興味深く読んでいます。
久世先生の言葉は今悩んでいる人の心に「ぽっ」と灯りを灯してくれるのではないでしょうか。
これでもう極北の医療は大丈夫ですね!
(・・・って、現実もこんなふうに上手くいくといいんだけど)
バチスタやアリアドネのようなミステリではありません。
さて、
東京は雪です。
夜中、ふと目が覚めたら窓の外がほんのり明るくて、
嗚呼きっと朝の町は雪化粧・・・と思った途端、また眠ってしまいました(笑)。
雪は音をたてて降るのです。
「ばんば憑き」「今宵もカプリッチョ」 [読書]
やっぱり宮部さんの時代物はいい。
不思議とかぞっとするとか、それだけじゃなくてどこかふわりと温かい。
NHK N響アワー クラシック・トーク 西村朗の今宵もカプリッチョ
- 作者: 西村朗
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2011/06/30
- メディア: 単行本
『N響アワー』で見ていたときは、あまり印象に残らなかったのだけれど、
改めて文字で読むと、結構面白いこと話してたんですね(笑)。
表紙をよくご覧ください。
ベートーヴェンが笑ってる!
鼻がむずむず目がしばしば・・・という話がちらほらと。
今のところ私の目鼻に変化なし。
どうか今年も花粉症になりませんように・・・。
「第2図書係補佐」 [読書]
睦月の読書 [読書]
私も寝る前の1時間程は、自分のための静かな時間に充てている。
ビール少々と一冊の本。
眠たくなったら「おしっ!今日もよく頑張った!」って自分を褒めてあげる。
そして寝る。
一冊目より断然面白かった!
心に沁みました。
でもやっぱりイチさんは櫻井くんではないと思う。
何年前だったでしょう、あの「サーズ」流行。
大阪地検特捜部だの、道州制だのと、
今回はかなり政治との絡みが多く、なかなか興味深い内容で、
しばらくはウィルスが話の発端だったことをすっかり忘れておりました。
それはいいんだけど・・・海堂さんは続編を考えてるのかな?
一冊一記事が今年の目標だったのにこの体たらく・・・。
一日が文字通りあっという間に過ぎて行きます。
私は基本的に働くのが好き。
仕事のモチベーションは、「この人と働きたい!」ってことなんだと、
あたらめて感じる今日この頃です。
「下町ロケット」 [読書]
ロケットエンジンとかバルブとか、
もう、機械のことは全くわからない私ゆえ、
最初は「最後まで読めるだろうか・・・」と不安でいっぱい!
しかし、これが大企業vs中小企業、エンジニアvs経理担当、社長vs社員など、
リアルな人間模様が描かれ始めたところから俄然面白くなり、
気がつけば佃さんのこと応援してる自分がそこにおりました(笑)。
頑張れ日本中の中小企業!
第145回(平成23年度上半期)直木賞受賞作品。
これ、映画になりそうな気がする。
あったかいお部屋で、お茶を飲みながら
「これ、美味しいねぇ」なんて、
そんなささやかなひと時が
今はとっても大切。